子供が砂遊びに興味を持ち始めたけど公園まで出かけなくても自宅で楽しめる方法はないかな?
子供って砂場が大好きですよね。
自分が子供の時も砂場遊びってやはり楽しくて夢中で遊んだ記憶があります。
お城やお山、トンネル作り。クリエイティブな遊びで子供の創造力が鍛えられます。
ただ学校や公園にある砂場まで行く準備が大変で、というときもありますよね。
そんな時に自宅に砂場があればいいなーと思うことありますよね?
今回は簡単に自宅の庭に砂場を作る方法をご紹介します。
目次
自作砂場のタイプ
地面を掘りこんでDIYするタイプ
もっとも本格的なのはこちらの掘り込みタイプ。
庭に穴を掘ってレンガや木材で枠を作り砂を流し込むものです。
地面と同じ高さに砂場表面が来るので子供が出入りしやすく本物の砂場に最も近いものを自宅に設置できるメリットがあります。
またお庭のテイストに合わせたりとエクステリアの一部として楽しむこともできますね。
一方で作業としては大変で、掘った砂の処理や雑草対策、復帰の大変さなどがデメリットとなります。
DIY方法はいろいろなサイトで紹介されてますのでチャレンジさえれる方はそちらをご参考に。
設置型の砂場キット
枠組みがキットになっていて設置場所に置くだけのものです。
地面を掘ったり等の作業が不要のため簡単に設置できます。
ただしキットになっているのでお値段はそこそこします。
またそれなりに大きのあるものなので不要になった際の処分は少し大変かも。
多少高くても簡単で品質も良いものを!という方にお勧めです。
代用品で設置する方法
砂場としてではなく販売されている多用途容器を枠組みとして砂場を作る方法です。
我が家でも迷った挙句、この方法を採用しました。
良く枠組みとして使われるのがトロ舟とよばれる浅型容器を使う方法。
いろいろなサイズがあるので好みの大きさを選ぶことができます。
我が家で採用した方法は浅型の収納BOXを使用する方法。
収納BOXの良いところはフタが付いていることです。
砂場を自作する場合フタを付けることには下記のメリットがあります。
フタのメリット
・大雨が降った際に水が溜まってしまうのを防ぐ
・猫の侵入を防ぐ
・虫の発生を防ぐ
以上からも自作砂場にはぜひフタを設置したいですね。
我が家で採用した収納BOXによる砂場づくりの方法についてご紹介します。
DIY砂場に必要なもの
必要アイテム1:収納BOX
最も大事なのがこの収納BOX。
砂場に適しているのは平面的にそれなりに大きさがあって、一方で高さの低いものとなります。
子供が跨げるようにたかさは20㎝以下にはしたいですね。
我が家では下記のリッチェルのものを使っています。
カラーも選べ、デザイン的にもおしゃれですね。
必要アイテム2:抗菌砂
つづいて砂が必要となります。
ただで適当な砂が手に入る方は良いですが購入が必要な場合は抗菌砂をおすすめします。
砂には猫のふんやその他大腸菌等の有害なものが混入しているケースがあります。
砂で汚れた手を簡単に口に近づける子供のためにも砂の汚染状態は気にしたいポイントです。
そこでおすすめなのが抗菌砂とよばれるもの。
高温で熱処理されて無菌の状態となった砂です。
また砂場に適した水分量となっているものが多く、袋から出してすぐに遊ぶことができます。
砂の必要量
1m×1mの大きさに15Kgの砂で5㎝の深さになります。
蓋つき収納BOXやトロ舟を使用する場合は15Kgの砂袋一つで十分です。
大きな砂場キットを使う場合や本格的な砂場を作るときは大きさと狙いの深さから必要数を計算してください。
DIY砂場の作り方
必要物の購入
容器としてリッチェルの蓋つき収納BOXを購入しました。
砂は抗菌砂を一袋。
砂を入れる
手順というほどではないですが一応。
購入した砂を容器に入れます。
砂は使い切るのでハサミで上部をカットして傾けて投入。
あとは砂遊びアイテムを投入したら完成。
設置直後から1歳半の息子は楽し気に遊んでいました。
やはり砂場の魅力はすごい。
まとめ
今回は自宅に簡単DIYで砂場を作る方法をご紹介しました。
本格的なDIYで砂場を作ったり砂場キットを活用しての砂場づくりもいいですが
簡単なDIYで作れるとしたら気軽にチャレンジできますね!
お子様のために自宅に砂場。
ぜひチャレンジしてみてください。
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