子供がレゴやトミカ、プラレールで遊ぶ際に、床ではなくちょうどいいテーブルがあればいいなと思いますよね?
今回はニトリのカラーボックスを使って、収納付きで安くておしゃれなプレイテーブルを自作する方法をご紹介します。
この記事を読むことでプレイテーブルの作り方がわかるようになります。
自作の手作りテーブルで子供が楽しく遊ぶ姿みたいですよね♬
こんな方におすすめ
- カラーボックスを使ったプレイテーブルを安く自作したい方
- オリジナルテーブルをDIYして子供にプレゼントしたい方
- 部屋のインテリアに合わせたおしゃれテーブルを作りたい方
購入を検討している方はこちらの記事へ
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目次
おすすめプレイテーブル3選 DIYでも簡単に作れる!
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プレイテーブルDIY 必要なもの
必要なものは下記のとおりです。
準備するもの
- カラーボックス(ニトリのカラボ等):2セット
- キャスター:8個
- キャビネットロック:2個
- 天板用木材 :600×900 1枚
- コーナークッション直線 :直線400㎜ 8個 角用4個
- 塗装スプレー :お好きな色。なくても可。
- カラーボックス用引き出し
プレイテーブルDIY 作り方
カラーボックス組立て
今回はニトリのカラーボックスを使用します。
ニトリのカラボというシリーズにラインナップされている3段のカラーボックスです。
説明書を読みながらカラーボックスを普通に組み立てます。
カラボは中間の棚板を固定or乗せるだけが選べます。横置きで使用するので固定して製作します。
キャスター&ロック取付
組み立てたカラーボックスの底面にキャスターを取り付けます。
最近はセリア等の100均でなかなか使えるキャスターが売っています。
しっかりストッパーもついています。
当然ホームセンターで購入したものでも問題ありません。ホームセンターならいろいろな種類のキャスターが売っているのでお好みのものを取り付けてください。
横置きにしたカラーボックスの底面側に木ねじを使用してキャスターを取り付けます。
キャスターを各カラーボックスの底面4隅に取り付けます。
2つのカラーボックスそれぞれに4個固定します。
取付が完了した状態がこちら。
さらにセリアで購入したキャビネットロックを取り付けます。
両面テープで貼り付けてボックス2つのつなぎます。
キャビネットロック2か所を外せばボックスを分割した状態で使用できます。
これでベースとなるカラーボックス部の作業は完了です。
続いて天板を製作します。
天板塗装
天板を製作します。
天板用の木材として今回は5.5㎜厚、大きさが900㎜×600㎜のシナベニヤ板を購入しました。
カラーボックスを横置きに2個並べると大きさが878㎜×596㎜となります。
天板が若干大きいですがカットが面倒なのでそのまま使用します。
ちなみに900㎜×600㎜というサイズはどこのホームセンターでもだいたい手にはいります。
天板に使えそうな木材としては
- シナベニヤ合板
- ラワン合板
- MDF板
などが候補になると思います。
メリット・デメリットは下記の通りで、いずれも一長一短があります。
シナベニヤ 〇表面がそこそこなめらかで塗装しやすい ×反りが大きいものがある
ラワン合板 〇反りが小さい ×表面の凹凸があり
MDF板 〇表面がなめらか、反りがほぼない ×塗装が吸収されてしまう
今回は反りが小さそうなシナベニヤをホームセンターで選別できたのでシナベニヤを使用します。
シナベニヤ板を塗装します。
スプレーを使うので風通しの良い屋外で行います。
スプレーはアサヒペンの「クリエイティブカラースプレー」を使用します。
アクリル塗料と呼ばれる塗料のスプレータイプのものです。
カラー展開が豊富なので好みのカラーに近いものがある可能性が高いです。
板材とスプレーの距離が近くなりすぎにないように吹きかけます。
広く噴射して、薄く何度も重ねるように塗装することでムラなく塗装できます。
塗装が終わったら乾燥させます。
天気が良ければ夏場なら20分ほど、冬場でも1時間ほどで乾燥します。
コーナークッション取付
塗装した天板の端末にコーナークッションを取り付けます。
コーナークッションを取り付ける狙いとしては下記2点です。
- テーブルの角でけがをしないように
- 天板上のおもちゃが落下しにくいように
コーナークッションもセリアで購入しました。
太さがいくつかあるので好みのサイズを使用して下さい。
ボックスの上に塗装した天板を乗せ、天板のふちにクッションを両面テープで取り付けます。
長さはカッターでカットして調整します。
取付完了したものがこちらです。
引き出し設置
横置きのカラーボックスにフィットする引き出しを購入しました。
アイリスオーヤマ製のファブリック地のボックスです。
ボックスに引き出しを取り付けて完成です。
ちょっと天板の色が想像より青が強すぎましたがポップな雰囲気でいいですね。
子供が大きくなったらクッション部分は木材で作り直す予定です。
また天板は乗せているだけなので大きさが足りない場合はより大きな天板に乗せ換えることもできます。
今回は3段のカラーボックスを使いましたが小さいテーブルが良ければ2段、大きいものなら4段を選ぶこともできます。
まとめ
カラーボックスを利用してプレイテーブルを製作しました。
製作手順のまとめです。
プレイテーブル製作手順
- カラーボックス組み立て
- キャスター&ロック取付
- 天板塗装
- クッション取付
- 引出し設置
製作費はおよそ7000円ほどでした。
DIYなら完成品の購入より安く、部屋にフィットする大きさ&カラーで製作できます。
手作りのアイテムで子供が楽しく遊ぶ姿はやはりパパとしても嬉しですよね!
ご参考になればウレシイです!
以上、プレイテーブル製作でした!
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